前田 純美加 MAEDA Sumika (ヴァイオリン)

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 北九州市生まれ、佐世保市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科(ヴァイオリン専攻)を卒業。ヴァイオリンを福田 寿・浦 麻木緒・一ノ瀬博・岸辺百百雄・石井志都子、室内楽を倉田澄子の各氏に師事。公開レッスン等において、末永富貴子・徳永次男・豊嶋泰嗣・松原勝也各氏の指導も受ける。

 高校在学中に、全日本学生音楽コンクール福岡大会ヴァイオリン部門高等学校の部第3位入賞。大学を卒業後は、東京その他各地のオーケストラで客員として演奏活動。その後、故郷の佐世保市に在住し、演奏活動の幅を広げている。フィルハーモニックオーケストラ・長崎の第7回定期演奏会にてゲストコンサートマスターをつとめ、中原大幾とともにJ.S.バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲を演奏した。

 現在は、OMURA室内合奏団ヴァイオリン奏者として、また、クラシック以外にもジャズやポップスなど、あらゆるジャンルに取り組み、コンサートやライブ、イベントなどにおいて精力的に演奏活動を行っている。また、自身のヴァイオリン教室やアルカスSASEBOジュニアオーケストラ等において、後進の指導にもあたっている。 (2015.2)