村岡 恵理子   MURAOKA Eriko (ソプラノ)


ソプラノ 村岡 恵理子(むらおか えりこ)大村市出身。熊本音楽短期大学声楽科卒業、同専攻科修了、修了演奏会出演。第3回長崎音楽コンクール優秀賞、第15回日本クラシック音楽コンクール好演賞、第8回九州音楽コンクール第1位金賞。小林なほみ、渡邊誠、田川和子、スティーブン・ローチ(元ローマ歌劇場)、小谷彩子(ボローニャ歌劇場)の各氏に師事。2007年渡伊、研鑽を積む。ウィリアム・マテウッツィ氏ほかのマスタークラスを受講、ディプロマ取得。マダムバタフライフェスティバル、出島、グラバー園コンサート等長崎を中心に多数のコンサートに出演。

「身近にクラシック、オペラを!」と音楽グループ・きらら☆21を結成。これまでにきらら☆21自主公演(「フィガロの結婚」、「カルメン」ハイライト)を行い、特別編成の室内楽との共演は毎回好評を得ている。2012年長崎音楽祭「フィガロの結婚」ハイライト公演(バルバリーナ役)、2013年1月、国際ソロプチミスト長崎認証40周年記念事業チャリティニューイヤーオペラ「ヘンゼルとグレーテル(全幕)」グレーテル役で出演。また、オペラ以外にも日本を代表するクラリネット奏者・二宮和子氏と共演(シューベルト「岩の上の羊飼い」、シュポア「6つのドイツ歌曲」)するなど室内楽曲、アンサンブルも積極的に行っている。長崎県オペラ協会、長崎県音楽連盟、大村市音楽協会、各会員。(2013.9)