山田芳美 YAMADA Yoshimi (クラリネット)長崎に生まれ、12歳よりクラリネットを始める。県立長崎東高等学校、長崎大学教育学部音楽科を卒業。在学中から音楽活動を開始し、第26回長崎県新人発表演奏会、第30回西日本出身新人演奏会等に出演。これまでにクラリネットを小川勉、松本努、C.Neidich、大島文子の各氏に師事。また、横川晴児、H.ヘードゥル氏(ウィーンFO)らの指導を受ける。第9回浜松国際管楽器アカデミーに参加、C.フォーコンプレ氏のマスタークラスを受講。香港フィル首席A.Simon氏より薫陶を受ける。2007年、第132回日演連推薦新人演奏会において、黒岩英臣指揮、九州交響楽団とWEBERのクラリネット協奏曲を共演。
現在、フリーランスのクラリネット奏者として精力的に活動しており、近年では長崎に住んでいる音楽人として、軸はクラシックに置きながら、様々なジャンルを演奏するマルチプレイヤーになるべく活動の場を広げている。OMURA室内合奏団クラリネット奏者、活水高校音楽コース非常勤講師、長崎県音楽連盟運営委員、クラリネット教室主宰。長崎市在住。
(2010.10)